福島建築環境材料研究所2は、“人と環境に優しい建築環境材料”を取り扱う同好的な研究所です。
〒300-0845 茨城県土浦市乙戸南2-9-18 TEL 029-842-3515
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notetoppage2022New.pdf2023年
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まとめ
notetoppage2023New.pdf主宰の可視化の研究発表のPDF
出典(日本材料学会第72期学術講演会の論文に掲載された情報
第66回理論応用力学講演会福島敏夫(New).pdf
sim33Toshio Fukushima.pdf
福島敏夫:ポリビニル系高分子材料の光劣化過程の可視化(その7)-半球型シェルにおける高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンへの適用と劣化性状の比較、マテリアルライフ学会第2023年研究発表会、大阪大学、2023.7.7
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主宰紹介/INTRODUCTION
主宰プロフィール
・氏名:福島敏夫(Toshio FUKUSHIMA)(工学博士)
・ 専門分野:建築材料工学(コンクリート系複合材料、高分子系仕上材、エコマテリアル)、環境調和型資源循環学/環境調和型材料設計、耐久設計と劣化機構
・自己PR:建築材料・部材・構法を媒介として、環境/景観と安全性/長寿命性と経済の鼎立に配慮した持続可能建築 ・都市・社会の構築の基礎として、資源循環と耐久設計および劣化機構、環境調和型材料、環境調和型材科設計、環境調和型生涯設計に取り組んでいます。
・趣味:散歩、囲碁、クロースワード・パズル、数独パズルなど。
・その他:著書に、「鉄筋コンクリート造建築物の寿命」(単著、技報堂出版(1990))など多数。
主宰略歴
昭和39年 3月 富山県立桜井高等学校普通科卒業
昭和39年 3月 名古屋工業大学工学部入学試験に合格するも、入学手続き辞退。
昭和39年 3月 駿河台予備校に入校し、再度東京大学入学の挑戦のため、受験技術の習得に努める。
昭和40年3月 東京大学入学試験合格
昭和40年4月 東京大学教養学部理科Ⅰ類に入学
(早稲田大学理工学部にも合格するも、入学手続き辞退)。
昭和42年 4月 東京大学工学部合成化学科に進学
昭和44年 5月 東京大学工学部合成化学科卒業
昭和44年 3月 東京大学大学院工学系研究科修士課程工業化学専門課程修了(工学修士)
昭和50年 3月 東京大学大学院工学系研究科博士課程工業化学専門課程修了(工学博士)(東京大学博工第862号)
昭和50年 4月 東京大学物性研究所研究生(光物性部門)(昭和52年3月まで)
昭和50年 9月 共立女子大学文芸学部非常勤講師(一般教養物理学講義担当)(昭和51年3月まで)
昭和51年 4月 東洋大学工学部非常勤講師(化学演習担当)(昭和52年3月まで)
昭和51年10月 国家公務員試験合格(上級甲(化学))
昭和51年10月 日本英語検定協会実用英語技能検定試験英検1級1次試験のみ合格
昭和52年 4月 建設省建築研究所入所(第二研究部耐久性研究室研究員)。
以後、耐久性研究室主任研究員、無機材料研究室長、先端技術研究官、有機材料研究室長、複合材料研究官等を歴任。
昭和56年1月 文部省認定日本英語教育協会(現日本英語検定協会英語教育研究センター)実用英語通信教育講座1級クラス終了
昭和57年10月~11月 「鉄筋コンクリート造外壁の耐久性評価試験法」の調査のためにアメリカ商務省技術標準局建築研究部門(NIST-DBR)およびカナダ国立科学会議建築部門(NRCCーDBR)中期留学(総理府技官:科学技術庁振興局に併任)
平成13年 3月 国土交通省建築研究所退所
平成13年 4月 北九州市立大学国際環境工学部環境空間デザイン学科資源循環学講座専任教授
担当した主な授業;
資源循環学、建築材料、建築材料実験、保全材料演習、エコマテリアル・デザイン、
平成16年 4月 北九州市立大学国際環境工学研究科環境工学専攻建築デザインコース教授
担当した主な授業;
環境調和型材料工学、持続可能建築論
平成20年 4月 北九州市立大学国際環境工学研究科環境工学専攻建築デザインコース教授兼/国際環境工学部建築デザイン学科材料デザイン講座教授
平成23年 3月 北九州市立大学を定年退職(65才)
平成23年11月 NHK学園生涯学習通信講座「家系図の作り方」修了
平成24年 6月 福島建築環境材料研究所2を立ち上げ
令和3年6月 福島建築環境材料研究所2創立10周年
受賞
0)令和5年4月:建築研究開発コンソーシアム2022年(第20回)アイデアコンペで佳作受賞(「曲面建造物における持続可能な省エネルギー・資源循環構法の実効性向上技術の開発」
1)令和 元年 7月:マテリアルライフ学会30周年記念「功労賞」表彰
2)平成20年 3月:日本建築仕上学会学会賞(論文賞「表面仕上材の中性化・鉄筋腐食抑制効果の解明と長寿命化設計に関する研究」)
3) 平成10年 5月: 科学技術庁長官表彰(研究功績者「繊維補強コンクリートの建築への有効利用技術等の研究」)
4) 平成 9年 7月:建設大臣表彰(研究功績者「繊維補強コンクリートの建築用複合材料・部材・構法への利用に関する研究」)
5) 平成 8年 6月: マテリアルライフ学会第1回論文賞(「非定常速度論解析によるコンクリートの中性化進行予測法-大気中の二酸化炭素濃度の増大傾向の影響-」)
特許取得
1)特許:番号;第6348290号、2018年6月8日
発明名称:二酸化炭素によるコンクリートの中性化の解析方法
2)特許:番号;第6468517号、2019年1月25日
発明名称:二酸化炭素によるコンクリートの中性化の解析方法(円柱形状)
3)特許:番号;特許6755981、2020年8月28日
発明名称:二酸化炭素によるコンクリートの中性化の解析方法(半球形状),特開2020:-122724 特許庁 特許情報プラットフォーム
所属学・協会・同窓会
1)(一般社)日本建築学会会員
2)日本建築仕上学会会員
3)(公益社)日本コンクリート工学会フェロー会員
4) マテリアルライフ学会評議員
5) (公益社)日本化学会会員
6-a)日本材料科学会会員
6-b)日本材料学会会員
7)日本無機マテリアル学会会員
8)建築研究開発コンソーシアム学術会員
9)(一般社)建築研究振興協会名誉会員
10) エコマテリアル・フォーラム会員
11)(一般社)学士会会員
12) 桜友会会員(富山県立桜井高等学校昭和39年卒業生同窓会)
13) 東友会会員(東京大学教養学部理科Ⅰ類昭和40年入学生40-SI15クラス同窓会)
14) 親和会会員(東京大学工学部応用化学関係同窓会)
15) 希望会会員(東京大学工学部昭和44年卒業生応用化学関係同窓会)
16) 福寿会会員(乙戸南高齢者親睦会)
17)SD会会員 (旧建設省建築研究所第二研究部同窓会)
18)建創会会員(旧建設省昭和52年度入省者同窓会)
19)日本棋院会員
20) えぶり会(旧建設省建築研究所OB会)会員
参加した主なプロジェクト
1) 建設省総合技術開発プロジェクト研究
【建築物の耐久性向上技術の開発】(昭和55~59年度)
【建設事業への新素材・新材料の利用技術の開発】(昭和63~平成4年度)
(プロジェクト全体共同幹事)
2)科学技術振興調整費総合研究
【材料のエコマテリアル化のための設計・評価に関する研究】(平成5~9年度)
【材料の低環境負荷ライフサイクルデザイン実現のためのバリアフリー・プロセッシングに関する研究】(平成11~15年度)
3) 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)委託先導研究
【マイクロカプセル化技術による高性能化材料技術の調査研究】(平成11~12年度
4)北九州市立大学国際環境工学部特別研究
【建築材料・部材の長寿命性と環境調和性の両立に関する研究】(平成13年)
福島敏夫(研究代表者)、浅岡佐知夫、松本 亨、高巣幸二
申請した主な科学研究費
1) 先端複合材料の地球環境影響度の比較分析と環境調和型設計[基盤研究 C】(平成21~23年度)
2) コンクリート系複合材料の資源循環性・環境調和性向上のための設計・開発・評価[基盤研究 B】(平成20~22年度)
3) 資源循環と長寿命性の両立を目指した建築材料の環境調和型選定・評価・設計システム[基盤研究 A】(平成19~22年度)
4) マルチ・エコインディケーター評価方式による資源循環・環境調和型材料設計・生涯設計法[基盤研究 S】(平成18~22年度)
5) 持続可能建築・都市・社会の実現を目指した建築材料・部材のエコデザインのシステム化[基盤研究 S】(平成17~21年度)
6) 建築用複合材料・部材・構法の環境調和型材料設計・生涯設計と環境調和型材料要素技術[総合研究 B】(平成15~18年度)
主な委員会活動
1)「コンクリート中の塩分含有量測定器の開発」のための技術評価委員会部会長(委員長:岸谷孝一東京大学教授(当時)(平成3年:旧建設省(現国土交通省)
2)「鉄筋コンクリート(RC)造等における外断熱構法の開発」のための技術評価委員会委員(主査:渡辺一正建設省建築研究所主任研究員(当時))(昭和57年::旧建設省(現国土交通省))
3)「材料および構造工学における環境調和型設計法」に関するRILEM TC172 EDM-CIB TG22合同国際委員会委員(委員長:Asco Sarjaフィンランド建築研究所(VTT)教授(当時)(平成 8年4月~12年6月 :RILEM(国際材料・構造試験研究機関・専門家連合-CIB(建築研究国際協議会)
4)『建築用複合材料・部材のライフサイクルでの環境調和性向上・評価技術に関する調査』(旧建設省及び国土交通省委託研究)研究委員会(エコライフサイクル・デザイン研究委員会)副委員長(委員長:菅原進一東京大学教授(当時))(平成12年4月~13年3月:建材試験センター)
5) エコマーク商品類型No.123『再生材料を利用した建築用製品】制定WG委員(委員長:菅原進一東京大学教授(当時))
(平成14年4月~16年3月:日本環境協会エコマーク事務局)
6) 新素材エキスパートシステム(ES)研究委員会副委員長(委員長:仕入豊和東京工業大学教授(当時)(平成5年~8年)建築研究振興協会との共同研究
7) 計測・分析センター運営委員会委員(平成15年~25年:北九州市立大学国際環境工学部)
8)【建設事業への新素材・新材料の利用技術の開発】(昭和63~平成4年度)(建設省総合技術開発プロジェクト)(全体共同幹事))(推進委員会委員長:白山和久筑波大学名誉教授(当時):旧建設省(現国土交通省))
9)第6回建設材料の耐久性国際会議)(大宮)実行委員(1993年)(組織委員長:岡本 伸建設省建築研空所所長(当時)、実行委員長:高橋泰一第二研究部長(当時)、学術委員長:長瀧重義東京工業大学教授(当時)、国際論文査読委員長、友澤史記東京大学教授(当時)、国際会議事務局:伊藤 弘第二研究部耐久性研究室研究員(当時):旧建設省(現国土交通省)
10)日本建築学会材料施工委員会RILEM小委員会委員(委員長:大濱嘉彦日本大学工学部教授(当時))
11)日本建築学会海洋社会システム委員会海洋材料施工小委員会委員(委員長:大濱嘉彦日本大学工学部教授(当時))
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